「日本人の和菓子離れ」明らかに 平成になってから洋菓子へ…大福美味いじゃん
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洋菓子より和菓子を好むと回答した人が、10・20代は約15%いるが、30・40代では10%にも満たない。
和菓子が好きな人も、4割が「洋菓子を購入することが多い」と回答。その理由は、10・20代の上位は「価格」「気軽に食べられない」など、30代以上は「飲み物との相性」を挙げる。急須でお茶を淹れる家庭も少なくなり、和菓子を食べるシーン自体がないのかもしれない。
「ういろう」「落雁」「ねりきり」「かるかん」などの名称も、10・20代では1~3割しか認知していない。それはもちろん食べたことがないからで、贈答品が中心のそれらの菓子を子どもの頃に食べる機会がなくなっていることが推察できる。
以上のデータから、菓子を食べるシーンがさまがわりしたことが見えてくる。
Source: おいしいお
「日本人の和菓子離れ」明らかに 平成になってから洋菓子へ…大福美味いじゃん